充実した1日は、充実した朝から。
朝は新しい一日の始まり。日々の忙しさに追われがちな中、自分自身をより良くするための習慣を身につけてみませんか?この記事では、朝に行うべき7つの新しい習慣に焦点を当てます。今回ご紹介する習慣はどれも簡単なものですが、あなたのポテンシャルを最大限に引き出してくれるでしょう。
新習慣1:毎朝、決まった時間に起きる

1日を気持ちよくスタートさせるには、毎朝同じ時間に起きることが推奨されます。毎朝同じ時間に起床して朝のルーティンを確立することで、日常生活が予測しやすくなり、ストレス軽減に繋がります。また、起床後すぐに太陽の光を浴びると、その日の寝つきがスムーズになる効果が期待できます。
新習慣2:コップ1杯の水を飲む

目覚めてすぐにコップ1杯の水を飲むことで、寝ている間に排出された水分を補えるだけでなく、腸を目覚めさせることに繋がります。冷え性が気になる方は、40〜70℃の白湯を飲むのもおすすめです。
新習慣3:瞑想をする

朝の瞑想には、集中力を高めるだけでなく、感覚や頭の中をクリアにし、1日を気持ちよくスタートできる効果があります。イメージとしては、 静から動 。 睡眠状態の精神を、覚醒状態へスムーズに移行させてくれます。まずは5分の瞑想から始めてみるのもおすすめです。
新習慣4:コールドシャワーを浴びる

朝一でコールドシャワーを浴びると、目が覚めてエネルギーが湧いてきます。 タイテルバウム医師によると「冷たい刺激に対処しようと体が一時的にエピネフリンの分泌量を増やすので、注意力が高まります」とのこと。 2022年に行われた実験でも、体を冷水に5分浸けた被験者は注意力と意欲、活発な気分の向上を実感しています。これだけでなく、コールドシャワーには肌が落ち着くといった美容効果や、免疫力を高めてくれる効果もあります。
また、温水と冷水を交互に浴びることで、メンタルを強く保つ効果もあります。
新習慣5:やることリストを作成する

朝にやることリストを作ることにはいくつかのメリットがあります。まず、朝一は頭がクリアな状態なので、やることの優先順位について、ベストな判断ができます。また、リストを作成すると、そのまま仕事への移行がスムーズに行える効果もあります。リストを作成する際のコツは、その日にやるべきことと、逆にやらないことをしっかり区別することです。時間は有限です。自分にとって必要なことに多くの時間を費やし、どうでもいいことはやらない勇気を持つことが大切です。
新習慣6:読書や勉強をする

寝ている間に前日の記憶が整理され、朝一は脳内がすっきりとした状態になっています。そのため、朝は思考の回転が早くなっており、考え事や勉強、読書など脳を使う作業が効率よく行えるのです。この状態は起床後の3時間継続されるので(朝のゴールデンタイム)、この時間を有効活用することが重要です。
新習慣7:体を動かす

朝に体を動かすことには、主に3つのメリットがあります。
1. 体を活動モードへと切り替えることができる
2. 血行促進により代謝が上がる
3. 集中力が向上する
体を動かす目的は、筋肉をほぐすことです。よって、筋トレやランニングでなくても、ストレッチなどの軽めなものでも上記のメリットを享受できます。
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